なかなか個人では行きにくい能登半島の奥能登まで、名所を周遊します!
能登半島の先端、珠洲市。能登空港から珠洲道路を利用し、自動車で約40分。波静かな能登・内浦の海を望む見付海岸に、どっしりとそびえ立つ島があります。それが見附島です。
「どうしてこんなところに?」と思わせるほど少し不自然に存在し、海岸へ行くとすぐ目に入ってくる迫力ある島です。
能登金剛を代表する存在である巌門。海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、洞門の上には老松が生い茂っています。
海上から眺める巌門はまた違った迫力があります。
白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、昔ながらの農法が現在も行われています。
日本古来の農法「苗代田」を復活させ、実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組みを行っています。
日本三大朝市の一つ「輪島の朝市」は能登半島の観光で絶対に外せない観光スポットの一つです。
360メートルの通りに200以上の出店が並び、元気なおばあちゃんたちのの声が響き渡ります。
おばあちゃんたちと値段交渉して、新鮮な魚介類を買っていくのが醍醐味で、はおいしいものがたくさんあります。
能登を周遊する旅を是非ご堪能ください!